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「つぼ芋ラテ」 のテレビ露出情報

コンビニやスーパーマーケットではさつまいもスイーツの新商品が急増している。お芋系アイスが特に人気で、ハーゲンダッツの期間限定商品は早くも売り切れ店が続出。銀座つぼやきいもでは4時間じっくりつぼ焼きにしたさつまいもをラテにした「つぼ芋ラテ」も人気。さつまいもイベントが開催されれば5万人以上が足を運ぶ盛況ぶり。品種登録は2024年9月で60品種。品種はここ20年で2倍になっている。その人気は海外にも飛び火し輸出額は12年で17倍に。需要の拡大を受け、高収益が見込めると農家への転作が増加している。サツマイモ業界の最新事情をマーケティング。埼玉県戸田市の月刊誌「現代農業」編集部を訪れた。「月刊農業」は1922年創刊で農家向けのありとあらゆる情報を発信する月刊誌。編集部グループ長・石川啓道は「農家自身が原稿を直接書いている。実際やっている人が書くので説得力が違う」と話した。サツマイモの新品種「あまはづき」が話題沸騰だとのこと。サツマイモは収穫後の貯蔵によりデンプンが糖に変化し甘くなる。しかしこの「あまはづき」という品種は収穫直後から高い糖度で美味しく貯蔵が不要とのこと。8月(葉月)に収穫できて9月にすぐ甘いことが「あまはづき」の名前の由来。茨城県ひたちなか市の二川農園を訪ねた。あまはづきは今年から一部スーパーで出まわるようになるとのこと。二川農園はファーマーズオブザイヤー2021を受賞、第17回ほしいもサミット金賞を受賞している。
あまはづきは加熱すると甘くなる成分が他の品種より多いのでサツマイモご飯に適しているとのこと。全国各地のサツマイモ業界の動きについて月刊現代農業編集部・石川啓道は「一番動きがあるのは北海道。今までサツマイモの北限は福島県だったがどんどん温かくなってきて北海道でサツマイモ栽培がさかんになってきた。北海道産のサツマイモがこれから熱い」と話した。一方鹿児島に「つらさげ芋」というものがあり寒風に当てて糖度を増している。鹿児島県垂水市大野原地区で生産されており最大糖度50度になる幻のイモ。月刊現代農業はスーパーカブで農家を回り情報を取材している。職員の新人研修は原付バイク講習。石川啓道によると最近は栽培でご当地ブランド化されているものがよくある。静岡・浜松の「うなぎいも」は大量廃棄されていた加工の際に出るウナギの頭や骨などをウナギ加工場から引き取り肥料にして堆肥にして栽培している。うなぎいもはうなぎに含まれる亜鉛やマンガンなど微量成分で糖度が上がり旨味も増している。東京にもうなぎいも専門店が出店している。うなぎいもストアinTOKYOには様々な商品が並んでいる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年11月21日放送 20:57 - 22:00 TBS
マツコの知らない世界マツコの知らないさつまいもスイーツの世界
これまで1,500個以上食べ最も好きなのは「皮ごと使っているさつまいもスイーツ」と語るなこさん。ということで香ばしさがたまらない全国の「皮入りさつまいもスイーツ」を紹介する。マツコさんが気になったのは大阪の「浪漫焼き芋 芋の巣」の「生大学芋」(210グラム・1,180円)。大学芋を揚げ蜜をかけるのはあったが、焼き芋自体が甘いため油で揚げただけで大学芋となる。[…続きを読む]

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