京都駅から電車で約45分と少し離れているが、地元の人や著名人がわざわざ足を運ぶ、知る人ぞ知る焼き肉の名店へ。閑静な住宅街にたたずむ「はつだ」は食べログで3．66という高評価のお店で、人気の秘密は創業から45年、新鮮な雌の和牛しか出さないというこだわりを持つはつだでは、おまかせでいただくのが一般的。まずはお決まりのタンからスタートするが、他の焼肉屋ではなかなか味わえない、はつだ流の食べ方がある。はつだでは新鮮な肉を仕入れているため、保健所のルールに従い、タン元の脂の乗った部分を刺身で提供できる。実は京都市は2021年から3年間の平均で、1世帯当たりの肉類の消費金額が全国で1位になるほど肉好きが多い。続いてタンやミノを焼いていくが、ここにもはつだ流のこだわりがあり、肉をベストの焼き加減で食べてもらいたいとのことから、希望があれば店の人が焼いてくれる。タンと相性抜群のネギは、もちろん京都の名産・九条ねぎ。続いてはヒレ肉の中でも1頭からわずかしかとれないシャトーブリアンをステーキでいただく。はつだ・京都市左京区山端柳ヶ坪町の映像。社長・初田、営業部長・武一のコメント。