いまどきの小学生にどのくらい本を読むか聞いてみると、小学4年は1か月で40冊は読む、小学2年は70冊、朝読書などと答えた。いまどきの小学校には読書の時間が設けられており、小学4年生から6年生が1か月に読んだ本の冊数は平均12.1冊と30年で倍増。どんな本を読んでいるかを聞くと科学を楽しく学べる本、社会の仕組みを学べる本などが人気な傾向。科学漫画サバイバルシリーズは、様々な状況の科学や生き残り術を学べる。つかめ!理科ダマン シリーズは宇宙や人体などの科学を学べる。保護者から子どもに読ませたいと話題の本として、紀伊國屋書店 新宿本店の長岡知美は、それ犯罪かもしれない図鑑とコメント。小学生あるあるがどんな法律に当てはまるか解説した本。7万4000部突破で売り上げ上位にランクイン。現役弁護士監修。小学生に、ついやっちゃう悪いことを抜き打ち調査すると、小学5年は信号点滅していて渡ろうかなと迷っちゃうなどとコメント。信号の点滅中に渡ると道路交通法施行令違反だという。小学4年は悪さをした友達が帰る時、仕返しに靴を隠したりするとコメント。器物損壊罪と聞くと自分がやったことに悔みがある、仕返しをしちゃダメなどと話した。イマドキらしい小学6年はチェンソーマンのマキマをSNSのアイコンにしている。キャラクターをアイコンにすると著作権法違反と肖像権、パブリシティ権の侵害。意外なことが罪になる可能性もあり、通せんぼも実は追随等の罪になる。仲良し3人組は好きな人など友達の秘密を話しちゃうなどとコメント。人の秘密を守れないとプライバシー権の侵害になる。3人はもう絶対言わないなどとコメント。秘密で言うことはあんまりないと話す小学6年は法令遵守。学校に化粧してきた友達には今日もかわいいねと声をかけるが一回も言ったことはないという。金の星社 編集部の野村茂樹になぜこの本を作ったのか聞いてみると、法律を軸になぜやってはいけないのか理由を明確に説明できるなどと答えた。保護者からも犯罪か犯罪じゃないかは難しい、ダメよと言うのは簡単だが理由を本人が納得できると良いといった声があった。子どもは石を持ち帰るのが好き。しかし特別保護地区などの公園の落ち葉や石などを持ち帰ると自然公園法違反になる場合もある。
