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「みたらし」 のテレビ露出情報

所変わって東京・一之江。駅から徒歩5分にある31年続く「だんごのさくらや」がある。名物は手作りの団子で、多い日は約600本売れるという。一番人気は「みたらし」で1本100円、「草だんご」は1本150円と大変安く購入できる。また毎朝作るおにぎりも人気で、鮭や明太子など1個130円である。更にはわかめや昆布などもち米を使用したおにぎりもあり8種類あるという。店はお父様を中心に家族3世代で切り盛りしている。創業者で店主の小堀喬さん(76)で人情味ある人柄で人気だという。昭和後期に2代目として呉服店を経営し3人の子どもを育てていたが、呉服は下火になるとの声から苦渋の末閉店した。その後知り合いの紹介でだんご店に修行を経て、平成4年に45歳で現在のだんご店をオープンした。それから31年、父を支えるのは3人の子どもたちである。
長女の豊子さん(49)はだんごの仕上げなどを担当していて、二女の恵子さん(48)は太巻きやちらしずしを担当している。五目太巻きは具材たっぷりで食べごたえがあるとの評判で、1本500円である。また五目ちらしも錦糸卵やしいたけなどをつかった昔ながらの味で300円で購入できる。一番年下の長男・文生さん(44)はだんご作りをサポートしており、中学生の頃から手伝っている。そこで店主の喬さん(76)は今年の夏にイベントを計画していて地元への感謝を込めて「30周年感謝セール」を開催し、みたらしを1本30円で販売することにしたとのこと。1日限定の記念イベントでは当日朝早くから喬さんの姿があった。イベント限定でみたらしだんご1000本を仕込んでいて、通常の3倍の量だという。この記念イベントと聞き、孫たちもイベントに協力するため駆けつけてくれた。
孫の満里菜さん(25)は小さい頃から店の手伝いをしており、お小遣いをもらっていたという。まずは開店までに500本を用意し1本30円のみたらしが店頭に並んだ。そして午前9時にオープンし、出足は好調で開店から2時間で4分の1売れている。しかし、午後の気温の高さから客足は減っていき、約600本が売れ残っている。そして午後4時頃には近所の常連さんが購入に訪れ、閉店の午後6時までだんごを追加しつつ最終的にはみたらし1000本が完売した。愛される下町の味、だんご3世代は今日も元気に営業している。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年10月2日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
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所変わって東京・一之江。駅から徒歩5分にある31年続く「だんごのさくらや」がある。名物は手作りの団子で、多い日は約600本売れるという。一番人気は「みたらし」で1本100円、「草だんご」は1本150円と大変安く購入できる。また毎朝作るおにぎりも人気で、鮭や明太子など1個130円である。更にはわかめや昆布などもち米を使用したおにぎりもあり8種類あるという。店は[…続きを読む]

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