埼玉県嵐山町の「千年の苑ラベンダー園」では、約2万株のラベンダーが花を咲かせ、淡い紫色に彩られている。嵐山町では使われなくなった畑を活用して、まちおこしに繋げようと、今から5年前にラベンダー園をオープンした。今年は10種類のラベンダーが植えられている。「グロッソ」は嵐山町の気候に適した品種で、香りが強いのが特徴。「ミスキャサリン」は、仄かなピンク色をしており、香りも甘く人気が高い。現在は嵐山ラベンダーまつりが開催されており、期間中はラベンダーの花摘み体験が人気。園内で栽培されているグロッソを筒に入るだけ摘み取ることが出来る。イベントは今月23日まで開催。