TVでた蔵トップ>> キーワード

「わさび漬け」 のテレビ露出情報

きょうのテーマは「崎陽軒無料工場見学」。シウマイの製造が見られる工場見学は3ヵ月先まで予約満員。1日に約80万個のシウマイが製造されている崎陽軒横浜工場。シウマイは干帆立貝柱を入れることによって冷めても風味豊かになる。崎陽軒は1908年創業。横浜駅構内の売店からスタート。お餅、サイダー、牛乳などを販売していた。1928年にシウマイが誕生。当時、古くから歴史のある街には名物と呼ばれるものがあったが、横浜にはなく、初代社長・野並茂吉さんは横浜・南京町に行った際、どのお店でも出されていたシウマイを見て名物に思い立った。最初は1日10〜20箱しか売れなかった。当時、横浜駅でシウマイ娘がシウマイを売り歩き売り上げを伸ばした。1954年には横浜ならではの駅弁「シウマイ弁当」が誕生。シウマイ弁当の愛される秘密を徹底解剖。1:冷めてももちもち。蒸気炊飯方式で炊くことで冷めてももちもち感が続く。木の容器が余分な水分を逃がし、ご飯やおかずがべちゃっとならない。経木の香りも崎陽軒のお弁当の特徴。2:愛される名脇役。タケノコはシウマイに次ぐ人気のおかずの1つ。2017年に1000個限定で販売された「ドリーミング筍シウマイ弁当」。タケノコが通常の約4倍。ファン投票での圧倒的1位から再販に至った。3:あんずの意味とは?あんずと唐揚げを一緒に食べる人もいる。実はさくらんぼの時期もあったが、お客様からの強い要望であんずに戻した。シウマイも発売当時は4つだったが、要望に応えて1個増やした。知っておくと”ツウ”!?シウマイ弁当豆知識を紹介。横浜の街並み(横浜ベイブリッジ、横浜中華街、横浜ランドマークタワー)を描いたパッケージだが、東京工場と横浜工場で違いがある。東京工場のシウマイ弁当にはヒモがなく、スカイツリーが描かれている。工場見学でも大人気の貴重な「ひょうちゃん」が見られるゾーンへ。昔ながらのシウマイに入っている「ひょうちゃん」。磁器製で可愛らしい顔が特徴だが、最初はのっぺらぼうだったため、漫画家・横山隆一さんが顔を描いた。シウマイ発売から27年後に誕生し現在3代目。歴代のひょうちゃんの他、60周年の時に作られた赤いちゃんちゃんこバージョンなど、激レアひょうちゃんを見ることができる。工場見学は無料だが、完全予約制となっている。ただ、併設されているショップは予約なしで利用できる。

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.