7月下旬、山頂付近の池のほとりや湿原は色とりどりの華で覆われていた。鮮やかな黄色が目をひくゼンテイカ(ニッコウキスゲ)や水辺に白い華を咲かせるイワイチョウがあり、花に合わせるように湿原には沢山の虫が集まっている。湿原の周りの森も活気にあふれており、こずえでさえずっているのはこの森で繁殖するアオジである。尾を振っているのはビンズイでくちばしに沢山の虫を咥えていた。巣穴には雛がいて巣立つまでの間、親鳥は協力して食べ物を運ぶ。
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