役所広司さんが登場したのは「横浜フランス映画祭」の記者会見。去年12月に公開した「PERFECT DAYS」ではトイレの清掃員を演じ、カンヌ国際映画祭で「最優秀男優賞」を受賞した役所さん。役所さんは「初めて参加したのがカンヌ国際映画祭だった。フランスの映画祭に参加したことで映画の仕事を頑張ろうとやってこられたのかなとつくづく思っている」と語る。さらにいま、アメリカ「アカデミー賞」の国際長編映画賞に「PERFECT DAYS」がノミネートされている。役所さんは「ノミネートされたという知らせを聞いただけでパルムドールを取ったかのように喜んでいた。ここまできたら”アレ”の”アレ”が欲しいよねっていま皆で言っている状態です」などと話した。