日本サッカー協会の田嶋幸三名誉会長はFIFA会長選への出馬を表明。BBCは独占インタビューを大々的に報じた。田嶋氏は2015年からFIFAの理事を務め、インファンティーノ会長を内部から批判してきた。会長選は211の国と地域の協会が1票ずつ投票。反インファンティーノ票の行方が鍵を握る。今年のワールドカップには行き過ぎた商業化への批判があり、政治介入の疑いも出た。インファンティーノ会長はW杯などを運営する子会社を設立し、一部の株式を投資家に売る計画を発表。UEFAが強く反発し、計画は撤回された。またインファンティーノ会長の所得税をFIFAが全額負担した報じられた。UEFAのオルソン元事務局長は、田嶋氏がインファンティーノ会長に勝つ可能性があると話した。もう一つの鍵はアジア票。アジアサッカー連盟会長はインファンティーノ会長の再選を支持すると表明しているが、ヨルダンサッカー協会はインファンティーノ会長と対立している。サッカージャーナリストの森田泰史氏は、AFCも一枚岩ではないと話した。来週開催される東南アジアサッカー連盟の総会に田嶋氏とインファンティーノ会長が出席予定。
