トランプ大統領は6日夜、記者団に対し“非常によい協議だった。イランは合意をとにかく望んでいるようだ。十分な時間がある。我々は急いでいない”と述べたうえで、今週前半に再び協議を行うと明らかにした。一方で、“巨大な艦隊が向かっている。イランが合意しなければ結果は非常に厳しいものとなる”とも述べ、軍事的な圧力をちらつかせてイラン側に譲歩を迫る狙いがある。イスラエルのネタニヤフ首相がトランプ大統領と会ってイスラエル側の考えを直接打ち込みたい思惑があると思われる。イスラエル首相府は声明で、ネタニヤフ首相はいかなる交渉もイランの弾道ミサイルの制限とイランに近い勢力への支援停止が含まれなければならないと考えているとしている。イランのアラグチ外相は焦点は各開発問題のみで、それ以外は話し合っていないとしている。アメリカのニュースサイト・アクシオスはアメリカが核開発問題以外は対処しないのではとネタニヤフ首相が懸念していて、会談の前倒しをアメリカ側に打診したと伝えている。
