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「アナスタシア・バギイアン選手」 のテレビ露出情報

佳境を迎えたミラノ・コルティナパラリンピック。開幕前にはイラン攻撃により安全な渡航が不可能であるためイラン代表として唯一出場予定だったクロスカントリーの選手が参加を辞退した。熱戦が繰り広げられる一方で、戦争の影響が色濃く表れる状況もある。ノルディックスキークロスカントリー女子10キロクラシカル(視覚障害クラス)でロシアのアナスタシア・バギイアン選手が表彰台の真ん中に立った。今大会は戦時下にあるロシアの選手6人と同盟国ベラルーシの選手4人が国を代表して出場。これに対し各国から批判の声が上がる中、表彰式ではスタッフが中央へ促すと銅メダルのドイツ選手とガイドはロシアの2人に近づくが、銀メダルを獲得したチェコの2人はその場から離れなかった。侵攻を続けるロシアを許さない空気が表彰式でも表れた。ロシア選手は別種目でも優勝。ロシアの国旗が掲揚され国歌が流れると銀メダルのドイツチームがロシアの2人に背を向けた。恒例のメダリストの自撮りもドイツチームは撮影を断り足早に去った。ドイツのリン・カズマイエはメディアの取材に対し「もしかすると彼女たちと友達になれるのかもしれない。政治が全面的に影を落としているのは本当に残念だ」と答えた。
さらに、ロシアとの戦時下にあるウクライナの選手をめぐってもバイアスロン女子7.5キロ(立位)で金メダルを獲得したオレクサンドラ・コノノワ選手の耳元にはウクライナ国旗と同じ青と黄色のデザインに「STOP WAR“戦争をやめて”」と書かれたイヤリング。国際パラリンピック委員会と大会組織委員会がイヤリングを外すよう求めたという。ウクライナ・パラリンピック委員会は声明を発表し「IPCと組織委員会から組織的な圧力をかけられた」と抗議。イヤリングの件だけでなく、選手の家族や選手団が国旗を掲げることも止められたとしている。国際パラリンピック委員会は「ウクライナ国民が直面する状況には共感するが、大会のルールを破ることを認めるということではない」とコメントしている。コノノワ選手は優勝翌日、他の種目に出場した際には別のイヤリングを身に着けていた。

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