共和党の大敗後、執務室には「VETO(拒否)」と書かれた帽子が鎮座している。上下両院で多数を確保した民主党に「拒否権」の行使を示唆しているようだ。共和党・ローラー下院議員から「イエスキリストが立候補しても負けただろう」(CNNから)という言葉が出るほど逆風が吹いたアメリカ中間選挙。選挙後初めてトランプ政権の高官が辞任したことが明らかになった。米司法省・ディロン氏はトランプ氏の盟友の1人だった。中心の1人でルビオ国務長官の去就をめぐっては報道が錯綜している。開票中、姿を消したと言われるルビオ氏。ブルームバーグ通信は関係者の話としてルビオ氏が政権離脱を検討していると報じた。ルビオ氏はトランプ大統領の任期満了まで職務を全うする考えに変わりはないと否定した。ルビオ氏は2028年大統領選挙で共和党候補と有力視されている人物だが、2028年のことについてはこれ以上一切話さないと話したという。CNNのコメンテーター、アナ・ナバロは「彼にはそんなことはしないと言っておきながら、結局、実行してきた長い経歴がある」などと述べた。小谷哲男は「国務長官になりたい人たちが偽の譲歩を流して、ルビオ氏を貶めようとしている」などと話した。トランプ支持者の中ではルビオ氏よりバンス氏の方が人気だという。小谷哲男によるとトランプ氏が考える後継者がバンス副大統領、ルビオ国務長官、バーガム内務長官だという。
