1月、ロサンゼルスで18万人以上に避難命令が出される大規模な山火事が発生。3月には韓国で。2月に発生した大船渡市の山火事は鎮火まで41日。平成以降、国内最大規模となる約3370haの範囲が延焼した。全国から3万人以上の消防隊員が駆けつけた。大船渡消防署に連絡が入ったのは2月26日の午後1時ごろ。この日の気温は4.8℃。冷たい強風が吹き荒れていたという。普通、林野火災や建物火災といたアナウンスがされるものだが、当初は斜面の一部が燃えているだけだったため、その他火災という放送が流れたという。紅葉のように見える茶色はすべて燃えた跡だった。市では住宅などに燃え移る可能性があるして、最大4000人以上に避難指示を出した。山火事が大規模になった要因の一つは降水量の少なさ。12~2月の降水量は平年の約24%で、2月の降水量は平年の約7%だった。植物などが乾燥し燃えやすい環境だった。要因の2つ目は異常な強風。台風並みの風で火災が一気に拡大した。山火事の鎮圧で効果を発揮するヘリコプターによる空中消火が強風で実施できず、初期消火が絶望的になった。
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