東京ビッグサイトで開催されていたのは国際宝飾展。36の国と地域から620社が出展、約125万点の宝飾品が集まる日本最大級の宝飾展。会場には世界を飛びまわるバイヤーなどが集合。その場でライブ販売が行われていた。目玉の一つがラボグロウンダイヤモンド。人工的に作られたダイヤモンドで半導体分野でも注目されている。最大の特徴は天然ダイヤモンドの10分の1という価格。天然ダイヤモンドと成分や構造はほぼ同じ。天然石を販売する店にも人が集まっていた。天然石にも推しが集まる場所がある。山梨・笛吹市にある「甲州天然石工房 彩石の蔵」は約300種類の希少な天然石・鉱物を展示する博物館。2000年代のパワーストーンブーム以降天然石推しが増加している。施設で働く高木さんは石が好きすぎて移住してきた石マニア。山梨にある昇仙峡は国産水晶発祥の地で研磨技術が発達したことをきっかけに世界中から天然石や好物が集まるようになった。山梨県の宝飾品出荷額は240億円でシェア20%。展示されているアメジストはブラジルで採掘され高さ2.5m、ここまで大きくなるには1万年以上かかり高級車2台買えるほどの値段。菊花石の原石もある。隕石で作られたダイヤモンドブレスレットは4億5000万年前に現在のナミビアに落下した隕石を加工。高木さんが一番好きなのは水晶だという。
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