ワキのニオイについて、本田さんは自分で感じるのは最後だという。臭いと感じたのに鼻が慣れて臭くなくなるという現象について脳が麻痺しているという。ニオイの分子が嗅覚に入りニオイを感知しているがそれが曝露することによりニオイ分子が脳に居続けるころで異臭ではないと脳が錯覚を起こすという。ワキのニオイ対策については汗を沢山かくことが正解。汗をかくことで汗腺が鍛えられアポクリン腺の汗をふやさないためにエクリン腺から良い汗を出すと良いという。
しかし年齢を重ねると自分のニオイが濃くなっているという話に本田さんは年齢とともにニオイの成分が入れ替わるという。女性の花の匂いがするというのは女性特有のラクトンというニオイがある。しかし30代にはそのラクトンというニオイは0に等しくなる。そして年齢が上がるごとに女性特有の加齢臭のノネナールが出るがニオイの質も場所も違うという。