ラグビー日本代表でアルゼンチンに先制点を取られた日本は前半16分にはフォワードのファカタヴァ選手がボールを蹴り出し、自らキャッチしトライを決めた。松田力也選手がドライブのキックを決め試合を降り出しに戻していた。その後アルゼンチンに再び突き放されるが、前半残り3分を切り日本は怒涛の攻撃を仕掛けていた。齋藤直人選手が巧みなステップで相手を交わし、中村が飛び込んできた齋藤選手に繋いでトライ。松田選手がキックを決めて1点差になり、日本が食らいつく形で前半が終了。後半では日本が再び点差を開くも華麗なキックで追い上げ、レメキがドロップゴールを決めた。その後もアルゼンチンに突き放されながらも日本は食らいつき点差が9点に開く中、相手陣地でスクラムに勝利。ペナルティーキックで3点獲得のチャンスが訪れたが、大量得点を狙えるトライという選択をした。後半の25分でナイカブラ選手がトライを決め4点差となり、今大会19本も成功している松田選手のキックで再び2点差まで詰め寄った。残り1分を切っても諦めなかった日本は負けるも場外からは大きな声援が上がっていた。フィールドに戻ると選手達で作ったチームソングを合唱していたという。