北欧映画イノセンツは来週金曜日公開で、アマンダ賞で4冠を獲得している。両親と姉とともに団地に引っ越して生きた少女イーダ。イーダは両親の代わりに重い自閉症で言葉が離せない姉の面倒をみなくてはならないことに煩わしさを感じていた。同じ団地に住むベンは、念じるだけで物を動かす特殊な能力を持っていた。アイシャも謎めいた能力を秘めていた。秘密を共有し不思議な力で遊ぶようになるが、ベンは自身の能力を人に向けて使い出し異常なできごとが続発する。監督は長い間ワークショップで子どもたちと話し合いながら演技が生まれたという。皆川玲奈は、お芝居とはいえゾワゾワして不快感を覚えたとコメントした。