オランダ・アムステルダム王宮に国王夫妻とともに姿を見せられた、公式訪問中の天皇皇后両陛下。両陛下は勲章を着用され、皇后さまは青やゴールドのドレスにティアラ姿。17日夜行われたオランダのウィレム・アレキサンダー国王夫妻主催の晩餐会。天皇陛下は英語でスピーチされ、戦争に関する苦難の歴史と平和への願いを強く訴えられた。第二次世界大戦で旧日本軍は当時オランダの植民地だったインドネシアを占領、軍人だけでなく民間人の抑留者や死者も多数出たことで根強い反日感情が残ったという。晩餐会に先立ち戦没者慰霊碑に花輪を備え、1分半もの間深く祈りを捧げられた。天皇陛下は晩餐会では、今なお当時の痛みを負い続けている人々がおられることに思いを致し平和への努力を続けていかなくてはならないと思いますと述べられた。出席した戦争被害者や遺族らの団体の代表らは、供花や陛下のお言葉に、さらに和解を進めるうえでありがたかったと感謝を伝えた。また今回のオランダ訪問では東京にいる愛子さまも感動された20年ぶりの再開もあった。
