今アメリカで急速に利用者が増えているスポーツベッティング。アメリカでは50州中38州で合法となっており、若者を中心に人気を集めている。単純に勝敗を予想するものだけでなく、先行・後攻やどちらが先に得点するかなど賭け内容は様々。さらにアメリカ国内のスポーツのみならず、日本のプロ野球までも対象に。なぜそこまでハマるのか。1つはオンラインで簡単に賭けができることが挙げられる。2つ目はスポーツファンが多いこと。もともとギャンブルをしない人でも、自分の好きなチームを応援したいという気持ちから賭けをする人が増えているという。その一方アメリカ国内ではギャンブル依存症が約750万人にのぼるというデータもあり、警鐘を鳴らしている。水原一平氏による違法賭博問題では約6億8000万円の借金を抱えていたとされる。また日本からオンライン賭博に参加した場合、日本国内の賭博の罪にあたる。