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「米労働統計局」 のテレビ露出情報

新村さんに話を聞く今朝のテーマは“原油価格は2024年後半にかけて調整か”。新村さんは「エネルギーの話でいくと最大の消費国ということもありアメリカ」とし、原油価格はアメリカ景況感と相関性が高いと説明、「足元だけみると底入れしているようなところがみえる。そのタイミングで7月からサウジアラビアがロシアと一緒に原産を決めたので上がってきている。本来であればよかったねという話になるが、今回は金融引き締めをやっているのでインフレの抑制があるので、このまま上がるのは困る。原油の価格がこのまま上がりPCも上がるとなると、多分金融引き締めをしていかなきゃならない。来年後半にむけてソフトランディングを目指していくというのがアメリカ当局が想定しているメインシナリオなんだろうなと思う」などと話した。また、アメリカ雇用の悪化が原油価格の押し下げ要因に、2024年のWTI平均価格は86億ドル程度かと説明、「来年、アメリカの景気が年後半にかけて減速する前提になっているので、来年の後半にかけて原油の在庫が増える見通し。この前提でいくと下期にかけて水準を下げていく展開になるのではないか」などと話した。

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