殿堂入り・イチローさんは「日本で9年、米国で19年選手としてプロ野球生活を過ごしました。それにもかかわらず日本の野球殿堂に迎え入れていただいたこと大変感謝申し上げます」と述べた。今年新たに殿堂入りしたのはイチローさん、岩瀬仁紀さん(元中日)、掛布雅之さん(元阪神)、富澤宏哉さん(元審判員)。イチローさんは史上7人目となる資格1年目での殿堂入り。日米通算4367安打を放ち数々の偉大な記録を打ちたてたイチローさん、引退後はその技術や知識を球界の未来を担う高校球児に惜しみなく伝えている。次に期待されるのは日本時間22日に発表される米国野球殿堂入り。史上2人目、満票での選出となるか注目。