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「イソガニ」 のテレビ露出情報

タコツボの中から姿を見せるマダコ。山口県周南市は、周南たことしてブランド化し、2014年度から売り出している。昨年度の取扱量は、およそ2万3774キロ。2017年度の半分以下に減っている。周南たこを守っていくために、周南市は産卵用のタコツボを毎年沈めて環境を整備している。漁業者になるための支援制度などさまざまな取組はしているものの、後継者づくりはなかなか難しいのが現状。
後継者不足と言われる中、村瀬祐太さん(35)が漁師としてデビューした。漁師歴40年、68歳の父・稔さんとともにタコツボ漁をしている。祐太さんは、漁業就業支援制度を活用し、2年間の研修を受けて、去年11月に漁師としてデビューした。代々漁師を続けている家系で、祐太さんが4代目。ただ、父・稔さんは一度も継いでほしいとは言わなかった。漁を行う拠点は、周南市西部の桑原漁港。2人が住むこの地区の人口は、52人。27世帯が暮らす小規模な集落。昔からタコツボ漁が盛んな地域だったが、いまはタコ漁をする漁船は半分程度の4、5隻となったそう。周南たこは、足が太く味が濃厚だと言われている。祐太さんがタコツボを引き上げ、稔さんがエサをつける。エサは、生きたイソガニ。自分たちで岩場などを回って集めている。タコツボをどこに仕掛ければいいのか、稔さんの経験にはまだまだかなわない。漁業を支える1人として挑戦は始まったばかり。

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