バレーボール男子日本代表・石川祐希の年越しに密着した。イタリアに来て9年目。この国で年越しを迎えるのも当たり前になった。去年はネイションズリーグで46年ぶりに国際大会のメダルを獲得し、16年ぶりに自力でパリ五輪の出場権を獲得。今年行われるパリ五輪でのメダル獲得に自信を見せた。直近の代表メンバーは石川含め7人が海外経験者。石川の背中を追って海外で活躍する選手が増えたことで日本代表は強くなった。石川が街を歩いているとファンから声をかけられた。店では流暢なイタリア語で注文した。チームではエースとしてチームメイトを牽引している。
去年12月30日、最後の公式戦が行われた。石川は腰痛から復帰後、初のスタメン出場。チーム最多16得点をあげた。会場には兄の背中を追ってイタリアへ来た女子日本代表の妹・石川真佑が訪れていた。イタリアで兄の試合を見るのは初めてだという。試合後にはミラノの顔となった石川の元にファンが殺到した。兄妹でも記念撮影し、石川は妹を連れて地元のレストランを訪れた。共に世界で戦う妹へエールを送った。
12月31日は練習はお休み。石川がイタリアの自宅を見せてくれた。約10畳のリビングにシステムキッチンを完備。毎日ほぼ同じメニューを自炊。ご飯はグラム単位で測り、同じ量を食べている。テーブルの上にはイタリア語の参考書があった。イタリア人っぽく正しく喋りたいと語った。年が明けると元日から練習。パリ五輪のメダル獲得へ向けてしっかり準備したいと語った。
去年12月30日、最後の公式戦が行われた。石川は腰痛から復帰後、初のスタメン出場。チーム最多16得点をあげた。会場には兄の背中を追ってイタリアへ来た女子日本代表の妹・石川真佑が訪れていた。イタリアで兄の試合を見るのは初めてだという。試合後にはミラノの顔となった石川の元にファンが殺到した。兄妹でも記念撮影し、石川は妹を連れて地元のレストランを訪れた。共に世界で戦う妹へエールを送った。
12月31日は練習はお休み。石川がイタリアの自宅を見せてくれた。約10畳のリビングにシステムキッチンを完備。毎日ほぼ同じメニューを自炊。ご飯はグラム単位で測り、同じ量を食べている。テーブルの上にはイタリア語の参考書があった。イタリア人っぽく正しく喋りたいと語った。年が明けると元日から練習。パリ五輪のメダル獲得へ向けてしっかり準備したいと語った。