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「インスリン」 のテレビ露出情報

糖尿病は冬場に高まるという。空腹時の血糖値126mg/dL以上が糖尿病の診断基準となるが、その可能性がある予備軍も含めると20歳以上の約4人に1人がそうだと言われている(国民健康・栄養調査)。血糖を下げるインスリンの働きが悪くなることが糖尿病の主な原因で、高血糖状態では次第に血管にダメージを受け、更に放っておくと細い血管が集まる目や手足の神経、腎臓などに悪影響が出ることもある。食欲の秋から食事が増え、冬になると運動も少なくなり、体重が増加することが多いことから、冬は糖尿病が悪化しやすく、発症しやすい時期だという。10万人の糖尿病患者のデータからも12月~2月が血糖値が高くなる傾向がわかっている。糖尿病患者以外でも、冬場には隠れ糖尿病患者が現れるという。血糖値を下げるには塩分を減らし、糖質を抑える野菜の多い食事で、糖質の吸収が緩やかなイモなどを食べると良いそう。食後は1時間半~2時間位で血糖値が上がるので、その時間の間に体を動かすことも有効だという。また入浴もカロリー消費に繋がる。朝はいるよりも気温の低い冬場は代謝が上がりやすい夕食後に入るのが良いという。
今注目されているのは血糖値の”見える化”だ。保険適用の医療機器「持続血糖測定器」では血糖値を24時間測る事ができる。これには髪の毛ほどの細い針が付いており、腕に貼り付け、2週間図り続ける。データはスマートフォンで見ることが可能だという。何を食べると血糖値が上がりやすいのかが細かくわかり、メニュー選びに役立つと糖尿病患者は言う。糖尿病患者9万8000人以上の大規模データべースを作り、実際に薬が効いているのかなどを”見える化”で確認する取り組みもある。また持続血糖測定器によって食事改善することによって、薬を飲まなくても血糖値をコントロールできるようになった患者もいた。冬は食事量が増えやすく、運動量が減る季節だが、ちょっとした生活習慣の改善で冬場の糖尿病のリスクは減らすことができる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月10日放送 20:00 - 21:54 テレビ朝日
林修の今知りたいでしょ!9人の医師・専門家が教える!昭和の当たり前はもう古い!?令和の新常識BEST20
高血圧対策の令和の新常識は減塩&減糖。糖分をとるとインスリンが発生しナトリウムの排出を阻止するため塩分が体に溜まってしまい高血圧になる可能性がある。白砂糖の代わりにはちみつや黒砂糖を使うとカリウムに血圧を下げる効果が期待できる。

2024年9月15日放送 7:00 - 7:30 TBS
健康カプセル!ゲンキの時間(健康カプセル!ゲンキの時間)
糖質疲労をまねく血糖値の急降下はなぜ起こるのか。血糖値が急上昇するとそれを抑え込もうと、大量のインスリンが分泌され急降下。これを血糖値スパイクと呼ぶ。この急激な低下により強い眠気や倦怠感をまねくと考えられている。血糖値スパイクの結果、飢餓感からどんどん食べると肥満などが起こりメタボリックシンドロームと言われる症状になる。それを介して全身にいろんな病気が連鎖。[…続きを読む]

2024年9月3日放送 8:00 - 9:55 テレビ朝日
羽鳥慎一モーニングショー(ニュース)
京都大学医学部付属病院は1型糖尿病患者に対してiPS細胞を使った治験を来年にも始めるとした。京大病院などによると治験はすい臓の細胞が正常に機能せずインスリンが分泌されない重症の1型糖尿病患者に対するもの。治験では健康な人のiPS細胞から作製された膵臓の細胞を加工し腹部に移植。京大病院はiPS細胞由来の膵臓の細胞からもインスリン放出など効果が確認されれば患者の[…続きを読む]

2024年9月3日放送 3:45 - 4:30 TBS
TBS NEWS(ニュース)
京都大学医学部附属病院が、膵臓の細胞が正常に働かず血糖値を下げるインスリンが分泌されない1型糖尿病について、iPS細胞から膵臓の組織を作製して患者に移植する治験を始め、2030年代の実用化を目指すと発表した。

2024年9月2日放送 23:40 - 0:25 フジテレビ
FNN Live News α(ニュース)
1型糖尿病の患者は、血糖値を下げるインスリンを分泌する膵島細胞が正常に働かないため、インスリン注射を打つことで血糖値を安定させている。京都大学附属病院は、iPS細胞から作製した膵島をシート状に加工する技術を開発。シート状の膵島細胞を患者の腹部に移植することで、インスリン注射をしなくても血糖値を安定させる効果が期待できるという。京都大学医学部付属病院・矢部大介[…続きを読む]

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