“AIは人類を滅ぼしかねない”と警鐘を鳴らしてアメリカのAI新興企業「アンソロピック」の研究者ジェイコブ・コクソン氏が退職を表明し、波紋が広がっている。アメリカのトランプ大統領はAIによる人類滅亡の懸念について聞かれると、「まったくない。私の懸念はAIで勝たなければ厳しい立場に置かれることだ」と答えた。アンソロピックのダリオ・アモデイCEOは、「ことしの夏ごろからAIの進歩が劇的に加速している。AIモデル能力を向上させるペースを落とさないといけない」と述べる。急速に進歩するAIについて、オープンAIのサム・アルトマンCEOら企業トップも相次いで開発減速の必要性を打ち出す事態となっている。米中首脳会談でもAIは議題の1つとされる。
