ドジャースvsメッツ。ここまで6試合連続ヒット中でも7試合ホームランが出ていなかった大谷選手。初回の第1打席は変化球にタイミングが合わず空振り三振。0-0で迎えた3回の第2打席で特大アーチを放ち、松井秀喜さんを超える日本人メジャーリーガーを超える通算176号ホームランがついに飛び出した。このホームランでドジャースが2点を先制した。さらに5回にはランナー1・2塁のチャンスに大谷がピッチャー強襲のヒットを放ち、打率は3割6分8厘とメジャー全体トップの首位打者となった。そして満塁のチャンスでMVPトリオのフリーマン・スミスが連続ヒットを放ち、大谷もホームに生還。その後パヘスにもHRが出てこの回打者一巡で一挙8得点でメッツを引き離す。大谷は6回の第4打席はフォアボール。さらに8回にも打席が回るが、代打が送られてここで交代。きょうの大谷は3打数2安打1ホームラン2打点の活躍。チームも大勝し連敗も3でストップ。(ドジャース10-0メッツ)