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「ウイスキー文化研究所」 のテレビ露出情報

酒品目別の輸出額ランキングではウイスキーが1位で海外でのジャパニーズウイスキーブームが追い風になっている。ウイスキーの製造免許を持つ施設が日本国内で最も多いのは鹿児島県である。通常、ウイスキーの蒸留には銅製の蒸留器を使うが焼酎メーカーの蒸留所で使われているのはステンレス製の蒸留器である。焼酎の蒸留所で会社自体も蒸留メーカーである。ウイスキーは焼酎と同じ蒸留酒で、焼酎で培った技術を生かし2017年からウイスキーを造り始めた。当初使っていたのは銅製の蒸留器である。銅にはウイスキーの蒸留のときに出る硫黄化合物などの嫌な臭いを取り除く効果がある。しかし、4年前から既存の設備を生かせないかと焼酎の蒸留器を使ったウイスキー造りに挑み始めた。試行錯誤の結果、焼酎独特の減圧蒸留という手法で蒸留することで焼酎のステンレス製の蒸留器でも臭いを取り除けることを確かめた。ウイスキーの専門家は絶賛した。
亜熱帯、台湾で造られたウイスキーが国際的なコンクールで次々に賞を受賞した。ウイスキーの熟成は気温が高いほど早くなる。もともとウイスキーはアイルランドやスコットランドなどのように寒い地域でじっくりと熟成させることでいいものができると信じられてきたが、気温が高い地域でも高い技術で熟成を管理すれば品質のよいウイスキーが造れることを示した。この会社では長い間製造の拠点を寒冷な長野に集約していたが2016年、他社に先駆けて鹿児島でのウイスキー造りを再開した。去年、蒸留から熟成までをすべて鹿児島で行ったウイスキーがサンフランシスコで開催された国際コンテストで最高賞を受賞した。本坊さんが見据えるのは鹿児島ウイスキーの一大ブランド化である。
住所: 東京都渋谷区広尾5-23-6 長谷部第10ビル2F
URL: http://scotchclub.org/

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年4月17日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトWBS X
日本のウイスキーは年々、世界的に評価が高まり原酒不足が続く状態になっているが一方で、新たにウイスキーの生産に乗り出す小規模の蒸留所が急増していて、海外企業が出資するほどになっている。東京・上野にあるバー「The Auditorium」では大手メーカーから小規模な蒸留所のものまで常時300種類以上提供している。今月、サントリーの山崎や、ニッカウヰスキーの竹鶴や[…続きを読む]

2023年10月10日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタ気になる!3コマニュース
国産ウイスキーが外国人に人気となっている。“ジャパニーズウイスキー”という言葉とともに国際的な評価が定着し、原酒不足で品薄状態となっている。ウイスキーの輸出額は去年約560億円と過去最高を記録し8年で約10倍となっている。海外では日本酒も人気。去年の日本酒の輸出額は約475億円で13年連続過去最高を更新している。日本食レストランの拡大と冷蔵輸送の進化で高品質[…続きを読む]

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