この日別府キャスターが訪れたのは、立教大学のキャンパス。イスラエルとハマスの戦闘についての映像を学生に見えてもらった。学生から、人質についてやどちらの見方の報道の仕方について質問があった。別府キャスターは「それぞれの言い分に嘘があった場合は、解説を入れたり補足しないといけない。」と話した。軍事支援に関するニュース。ドイツやアメリカが戦車の供与を検討していた時期のニュースで、軍事支援を強化するリスクについての議論が高まっていた。そして今年7月にクーデターがおきたアフリカのニジェール。フランスへの反感があらわになっている一方、ロシアとの関係強化を求める声が高まっている。学生から「ロシア側にどういったメリットがあるのか気になった」と質問があった。別府キャスターは「国連総会で何回もロシアに国連総会決議を議論された。意外と賛成ばっかりじゃないんですよね。棄権した35各国のうち、半分くらいがアフリカの国なんですよ。」など話した。