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「プーチン大統領」 のテレビ露出情報

日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)が今年のノーベル平和賞に選ばれたことについて海外の反応。79年前、広島・長崎に原爆を投下した米国は国務省の報道官が11日、声明で祝意を示し「核戦争を防ぎ核軍縮を進めようと取り組んできた被爆者の努力に報いたものだ」と称賛した。同時に「今回の受賞を機に核兵器のない世界に向けた取り組みを強化すべきだ」と強調。米国以外の核保有国にも行動を呼びかけた。ただ、バイデン政権は核戦力維持の方針を示していて、「先制不使用」の考えを核戦略に盛り込むことも見送っている。一方、日本被団協の選出理由では「現在進行中の戦争で核兵器を使用するという脅しも行われている」と指摘されているが、ロシアでは国営メディアが相次いで速報で伝えたものの、選出された背景などには踏み込まなかった。プーチン大統領は先月下旬、核兵器使用の基準を定めた「核ドクトリン」の改定案を示し、「ロシア領内へのミサイル攻撃などの情報を入手した場合でも核の使用に踏み切る可能性がある」としている。また、広島と長崎では韓国の人々も多数被爆したが、2歳のときに広島市内で被爆した韓国の被爆者団体のメンバー・沈鎮泰さんは「被害団体が受賞したのは良いこと」と評価。「韓国でも被爆者への支援があれば活動を活発にできる」と述べている。そのほか、国連のグテーレス事務総長も祝福する声明を出し「世界の指導者たちは被爆者のように冷静な目を持ち核兵器が死の装置であることを理解すべき」と警鐘を鳴らしている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月12日放送 4:00 - 4:45 TBS
TBS NEWS(ニュース)
ノーベル平和賞に日本被団協の代表が受賞した。代表委員の箕牧智之さんは原爆投下時は3歳だった。投下の翌日、父親を捜しに広島市内に入り被爆したという。2つ目の原爆が投下された長崎では、田中重光代表委員が被爆をしてから偏見・差別などの苦労を先輩たちはされてきたのでお墓に行って報告しなければならないと話した。ノルウェーのノーベル賞委員会は新たに核兵器の保有を進める国[…続きを読む]

2024年10月11日放送 23:58 - 0:43 TBS
NEWS23(ニュース)
しかしその思いとは別の方向で世界・日本は進んでいく。122か国の賛成で採択した「核兵器禁止条約」。ただその場には核保有国や被爆国・日本の姿はなかった。2021に発効されたが現在も日本は参加していない。世界は再び核の脅威に立たされている。2022年にはロシアがウクライナへの軍事侵攻を開始した。ロシアのプーチン大統領は核兵器の使用を示唆していた。中東ではハマスが[…続きを読む]

2024年10月11日放送 21:00 - 22:20 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
社会部・富田良記者がスタジオで解説:日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)のノーベル平和賞受賞が核廃絶に与える影響は?「現状では核廃絶に向けた見通しは厳しい。核保有国をはじめ、190の国と地域が参加するNPT核拡散防止条約の再検討会議がおととし米国・ニューヨークで開かれたが、世界の核軍縮に向けて道筋を示せるかどうか注目されたものの、ロシアによる反対で最終文[…続きを読む]

2024年10月11日放送 19:00 - 19:57 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
ことしのノーベル平和賞に日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)が受賞。社会部・富田良の解説。核兵器廃絶を願う被爆者の声を、唯一の戦争被爆国である日本から世界に発信し続けてきた地道な活動というものが評価された。これまで、国連の軍縮特別総会など、国際会議で被爆者は演説を続け、また世界各地で原爆の写真展などを開くなど、原爆被害の実相を伝えてきた。さらに被団協の活[…続きを読む]

2024年10月11日放送 18:00 - 18:15 NHK総合
ニュース(ニュース)
核兵器廃絶を願う被爆者の声を唯一の戦争被爆国である日本から世界に発信し続けてきた地道な活動が評価されたのではないかとのこと。国連の軍縮特別総会で被爆者の方が演説をされたり、世界各地で開いてきた原爆の写真展などを通じて原爆被害の実相を伝えてきた。いまや被爆者という言葉は世界に通じるものとなっている。日本被団協の活動は国際的な枠組みにも影響をもたらしていて、核兵[…続きを読む]

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