鹿児島県薩摩半島、アオリイカが潜む絶好のポイントが広がる。岡隆之、木森直樹が登場。使用するのは餌木と呼ばれるイカ専用のルアー。色やサイズはもちろん、音でアピールするものなどタイプは様々。大きく跳ねるようなアクションでイカにアピールする。島と島の間にあり潮が走るエリア、根などにイカが隠れる場所がある。この日は潮の流れが速いだけでなく風が強く思うようなアクションができなかった。
シャローエリアに向かった。餌木のサイズは3.5mm、派手なカラーをチョイスし大きいイカにもアピールする。岡は3.5号でイカに餌木の存在を確認させ3号で小さくして抱かせやすくする。作戦が成功しアオリイカが釣れた。木森は湾の奥にあるエリアで、イカがベイトを追いかけて溜まりやすい場所に居た。地磯へのこだわりが強いという。
2人は隣にある足場の良いポイントへ。浅い場所が広がっているが、地形変化がありイカが隠れる場所がある。地形の変化を読み取り、ピンポイントでアオリイカを仕留めた。