高橋ヒロムは新日本所属ラストマッチの前日となった2月10日にサイン会を行った。スーパーポジティブ退団なんで、最後は「バイバイ」より「またね」のほうがいいじゃないですかと語った。高橋は2008年に入門テストを受けて不合格。翌年に仮合格からの崖っぷちデビュー。ヤングライオンとして下積みを重ね、2013年に海外遠征へ。イギリスを経て、メキシコで「カマイタチ」となった。2016年に1月にライバル「ドラゴン・リー」を追って一時帰国。リーに勝利してCMLL世界ライト級選手権のベルトを獲得した。それから10か月後の11月に凱旋帰国。翌2017年の1月4日にKUSHIDAの持つIWGPジュニアヘビー級選手権のベルトを奪取し、新日本ジュニアの中心となった。2018年6月にはBEST OF THE SUPER Jr.で優勝したが、7月に首を骨折する大けが。2019年11月に復帰し、再びジュニアの中心選手となった高橋は、翌2020年1月の獣神サンダー・ライガーの引退試合の相手を務めた。その後、新型コロナ(COVID-19)の感染が拡大。大会も中止となったが、トーク配信など精一杯できることをやり、初出場のNEW JAPAN CUPでベスト4、IWGPヘビー級王座に初挑戦など活躍。12月にはBEST OF THE SUPER Jr.でライバル「エル・デスペラード」に勝利して優勝した。2人はその後も名勝負を繰り広げた。2024年には師匠・内藤哲也とのタッグでヘビー級タッグリーグを制覇。翌1月の東京ドーム大会では悲願の師弟対決が実現した。今年2月11日に大阪で新日本所属ラストマッチを迎えた。
