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「オオジシギ」 のテレビ露出情報

北海道南西部にある白老町。その海岸沿いに広がるヨコスト湿原と呼ばれる湿地が広がっている。ヨコスト湿原もは多くの生き物が集まる。5月下旬、生き物たちは活発に動き始める。湿原に咲く花は虫を集め、ノビタキやコヨシキリのような鳥も集まってくる。この時期は鳥たちが繁殖に入る。そんな鳥たちを狙ってキタキツネが現れる。キタキツネもまたこの季節に繁殖を迎える。山側には林が入り込み、その中には多くの水があり、水辺に対応した植物が群生する。多くが集まるヨコスト湿原で一際にぎやかなのがオオジシギ。繁殖のためにやってきた鳥である。オオジシギは上空から急降下を繰り返す、これは繁殖期のオスの特徴でメスへのアピールや縄張りを主張するものだという。生息環境の悪化で絶滅が危惧されるオオジシギだが、ヨコスト湿原は彼らにとって繁殖に適した環境となっている。
この時期、湿原には海から切りが流れ込み日光が遮られる。そんな中でも海辺ではハマハタザオやイソスミレなどが自生する。草原の真ん中に目を移せばズミが白い花を咲かせる。そんなズミの生い茂る中にノビタキが巣を作る。ヒナが間もなく孵り、子育てが始まる。独特な環境に生き物が集まるヨコスト湿原、海辺の小さな楽園に命が輝いていた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年12月17日放送 7:00 - 7:30 日本テレビ
所さんの目がテン!目指せ!いきものの森
嬬恋村では1960年頃にトラクターが導入され農業の機械化が始まり、同時期に自動車の普及が進んで馬の需要が減ったとみられるという。また、昔と今では見られる鳥の種類も変わったという。

2023年8月3日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,まとめてチェック!けさのトピック知りTIME,
去年春に千葉県・野田市の川辺で見つかった巻き貝が大学などの研究チームの調査で、日本から4000km離れたオセアニア地域に生息する日本未記録の貝だと判明した。貝は渡り鳥のオオジシギの胸に付着して移動したとされている。

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