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「オオルリ」 のテレビ露出情報

愛知・幸田町には町のあちこちに小高い森が点在している。米作りが盛んで里山の風景が今も色濃く残っている。畑では筆柿が栽培されている。森の中の大きなため池の水は子作りなどに使用されている。その水源は森を流れるいくつもの小さな沢。幸田町にはこうした鎮守の森がたくさんある。サンコウチョウは東南アジアなどから渡ってくる鳥。巣はコケを蜘蛛の巣でからめ周りに杉の皮を貼り付けてつくる。森は夏鳥たちにとっても大切な場所になっている。
竹林は成長が早く、放っておくとあっという間に里山を荒らしてしまう。幸田町では昔から町中の竹林を順番に切って竹の勢いを食い止めている。作業の担い手は神社の氏子たち。切った竹は手筒花火の筒に使われている。9月下旬になると筆柿が実り農家は収穫に追われ、作業が一段落するころに祭りの日がやってくる。祭りが終わると秋本番。夏鳥たちはいなくなり、冬鳥のモズなどがやってくる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年9月12日放送 4:00 - 4:10 NHK総合
ニッポンの里山 ふるさとの絶景に出会う旅(ニッポンの里山 ふるさとの絶景に出会う旅)
大王町波切地区の海辺で、煙が漂う小屋を見つけた。その煙をたどってみると、小屋の奥にいくつものかまどが並んでいた。波切は味の良いかつお節の産地で、江戸時代からかまどでかつお節を作っている。毎日1時間燻し、この作業を一ヶ月繰り返し乾燥させる。出来栄えの決め手は薪。近くの森で取れるウバメガシの薪は火力が強く、日持ちが良いのが特徴で、かつお節作りによく適している。森[…続きを読む]

2025年9月11日放送 2:55 - 3:55 NHK総合
さわやか自然百景映像集さわやか自然百景映像集
四万十川は四国山地を源に蛇行を繰り返しながら、太平洋に注いでいる。高知県四万十町は、中流域にあたる。流域の山は、針葉樹と広葉樹が入り交じる深い森に覆われている。初夏、四万十川の流域の森には多くの鳥たちが集まる。ヤマセミは、魚を捕らえる名ハンター。森の奥深くにも、鳥たちが集まっている。ヤイロチョウは、絶滅が心配されている。四万十川流域の森は野鳥の楽園で、年間2[…続きを読む]

2025年9月8日放送 4:00 - 4:15 NHK総合
さわやか自然百景(さわやか自然百景)
北海道東部、屈斜路湖は火山活動によって窪んだ地形カルデラの一部に水が溜まってできた湖。硫黄山は現在も活動を続けている活火山。火山がもたらす酸性の土壌が広がり多くの植物は育つことができない。イソツツジは強い酸性の土壌に耐えられ見事に生育し花を咲かせている。しかし虫たちが恩恵に預かれるのも花が咲いているわずか半月ほどのこと。
硫黄山の周辺には山を取り囲むように[…続きを読む]

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