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「オオワシ」 のテレビ露出情報

北海道の北見山地の北部にはなだらかな山並みが続く。この一帯は太古から地殻変動が少なく、雨や雪に侵食され、なだらかな地形となった。10月、山頂ではハイマツが青々と葉を茂らす。またオオワシは越冬の際にここに立ち寄る。雪解けの水は麓の森に運ばれ溢れ出す。湧き水は川を形成し、サケは産卵のために遡上する。平坦な川はサケにとって絶好の環境となる。上流へ向かうサケは川の中の段差も軽々と乗り越える。また川の浅瀬にはニホンザリガニも確認できる。川岸ではエゾシカが川を渡る。容易に川を渡れるこの環境のおかげでエゾシカは広範囲で餌をとることができる。また川の上流ではヤマメなどの川魚も確認できる。川の上流、滝に行く手を遮られるサケはこれを越えようと何度もジャンプする。多くのサケは滝を登りきれず落ちてしまい、新たなサケも訪れるためこの辺りには多くのサケが溜まることになる。またサケは産卵の際にくぼみを作るため、既に産み落とされた卵を無防備にする。これはカワガラスなどの餌に。サケ自身もヒグマの獲物となってしまう。
秋の終わり、生き物は冬支度を始める。小鳥たちは冬の前に木の実を食す。滝の近くには産卵を終えたサケが力尽き、オジロワシなどの鳥の餌となる。滝を登ろうと奮闘するサケはやがて他の動物の糧となる。この川では多様な命が巡っていく。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月20日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース(長野局 昼のニュース)
岡谷市の鳥類の愛好家(「日本野鳥の会諏訪支部」名誉支部長・林正敏さん)が保管してきた「ニホンライチョウ」の剥製など約3000点が原村の八ヶ岳美術館で展示されている。これらの剥製などは、当時の鳥類を研究するうえで貴重だとして、年内にも茨城県つくば市の国立科学博物館に寄贈されるという。日本野鳥の会諏訪支部」名誉支部長・林正敏さんのコメント。(中継)松本。

2024年6月19日放送 4:30 - 5:20 TBS
THE TIME’TIMEレポート
長野県原村の森の中に立つ「八ヶ岳美術館」。今月8日から開かれている企画展「世紀を超えた鳥類標本の全容」。その数日前展示ブースでは急ピッチで準備が進められていた。並べられているのは鳥の剥製。卵などの標本も合わせ、3000点にも上る所蔵品を展示するのは長野県岡谷市の林正敏さん。日本野鳥の会の諏訪支部長を40年にわたって務めたまさに「鳥博士」。案内された自宅には多[…続きを読む]

2024年6月14日放送 19:00 - 20:54 日本テレビ
クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?修学旅行SP
モーニング娘。OGの3人が小学生のクイズに挑戦。第1問「『ル』で終わる自転車のパーツを3つ答えなさい」。「ペダル・ハンドル・サドル」と答えて正解。
第2問「特別天然記念物に指定されている生き物は?」。「オオサンショウウオ」と答えて正解。
第3問「四国4県の中で県名と県庁所在地が異なる県を2つ答えなさい」。
第4問「縦線が消えた二字熟語の元の漢字2文字は[…続きを読む]

2024年3月31日放送 7:45 - 8:00 NHK総合
さわやか自然百景(さわやか自然百景)
北海道の風蓮湖は、オホーツク海に沿って細長い砂州が伸びる湖で周囲はおよそ96km。淡水と海水が混ざる汽水湖である。2月、湖面の大部分は氷で閉ざされていた。猛吹雪が吹き荒れる中、湖に接した森の奥でエゾシカを発見した。夕方、凍った湖の上をエゾシカが歩いていた。風蓮湖は時間が経つと、塩の満ち引きの影響を受けて氷が浮き上がる。氷が割れて現れた水面には鳥たちが集まって[…続きを読む]

2024年3月26日放送 11:50 - 11:54 NHK総合
いよいよスタート!虎に翼(番組宣伝)
「ダーウィンが来た!春の大感謝祭2024」の番組宣伝。

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