北海道を拠点に64店舗を展開するリユースショップでは、店で買い取った品物はバックヤードから運ばれ、巨大倉庫に集められ、コンテナに詰め込んで海外へ輸出している。この会社では今年2月に初海外での自社店舗をタイ・バンコクにオープンした。日本のリユースショップは次々と海外進出しており、今回の取材により少なくとも計291店舗に広がってることが判明した。日本からのリユース品は作りの良さなどからユーズド・イン・ジャパンと呼ばれ人気となっている。半年前にオープンした店ではタイ現地の人々の品を買い取り、現地で販売するスタイルで、海外では珍しかったが今急拡大している。その人気の理由は日本流の丁寧な査定システムにあり、偽造品が多く流通しているタイではリユース店でも頻繁に偽造品が持ち込まれている。この店では日本の店舗で蓄積された年間1億点以上の買い取りデータをまとめたマニュアルを参考に査定している。モノだけではなくビジネスモデルそのものの輸出が日本の新たな強みになっているなどと伝えた。
