最近、米国軍は韓国・ソウルの南方、オサン基地にF16戦闘機30機を配置し在日米国軍基地にあった海兵隊の戦闘機10機を韓国空軍基地に移動させた。米国軍のF35B戦闘機も今週中にはスオンにやってくるものとみられる。日本の米国軍岩国基地に配置されていた米国海兵隊のFA18戦闘機は、偵察任務だけでなく敵の主要基地を攻撃することができる。有事の際には韓国の空軍基地に展開されることになっていた。最新鋭のF35B戦闘機も配置され、特定の目標に対する精密打撃訓練が進行する予定で、訓練後もそのまま残す予定だという。専門家はこのような動きは対北朝鮮だけでなく北朝鮮とロシアの関係にも配慮したものだろうと分析している。