きのう新天地への思いを語ったのは、スタンフォード大学への入学が決まった花巻東高校の佐々木麟太郎選手。花巻東高校は大谷翔平選手の母校。高校野球で歴代最多の通算140本塁打を放った佐々木麟太郎選手。卒業後、すぐにプロ野球に挑戦するのではなく、渡米・進学という道を選んだ。なぜこうした決断を下したのか。佐々木麟太郎選手の父親で大谷選手の恩師である佐々木洋監督は、「日本にも野球だけじゃなくて何か貢献できるようにそういう人間になってもらいたい」と話した。歓迎のコメントを寄せたスタンフォード大学の野球部は強豪。監督は、目的と目標の2つの目を持つことの大切さを監督は伝えてきたという。4年間で約5000万円かかる学費は、佐々木選手の場合奨学金として大学側が全額免除されるという。スタンフォード大学の大学院で博士号を取得したアグネス・チャンさん。3人の子どももスタンフォード卒だという。佐々木監督は、父親としての思いも語っていた。
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