きのう行われた外国特派員協会の合同会見で渋谷区・長谷部健区長が「今年の渋谷はハロウィーンをお休みします」、新宿区・吉住健一区長が「新宿は路上で飲酒することをお断りします」と呼び掛けた。渋谷区はこれまでハロウィーンの期間限定だったが…今月からは通年、渋谷駅周辺で午後6時〜翌朝5時まで路上飲酒を禁止する改正条例を施行。渋谷区では条例施行後も路上飲酒する人の姿が見られた。米国、カナダ、オーストラリアなどでは路上飲酒が禁止されている。新宿区ではハロウィーンの時期限定で路上飲酒を禁止する条例を施行。10月31日午後5時〜11月1日午前5時、歌舞伎町周辺のコンビニなどに酒の販売自粛を要請。ただし渋谷区、新宿区いずれも罰則規定はなし。渋谷区では10月26日(土)と31日(木)の夜〜翌朝、コンビニエンスストアなど繁華街近辺の64店舗に酒類の販売自粛を要請。去年も酒類販売の自粛を要請し近隣のコンビニでは午後4時すぎから店員が陳列棚から酒の撤去を開始。渋谷駅の周辺では閉店時間を早める店や仮装した人の入店を「お断り」とする店も。
2015年前後、渋谷のセンター街やJR渋谷駅周辺に仮装した若者が集まる、2018年10月、酒に酔った若者が車を横転させるなどのトラブルが相次いだ。2019年6月に渋谷区で路上飲酒禁止条例がハロウィーンや年末年始など機関と地域を限定し制定。2022年前後〜、コロナ以降外国人観光客が急増し渋谷にも集まる、2023年、渋谷区は「渋谷駅周辺に来ないで」として、条例に加えてハロウィーン前後には制限地域での酒類の販売を自粛するよう要請。実際に渋谷区では予想6万人から→1万5000人に。一方新宿区では例年比3000人増加。新宿区では街にごみが散乱し職員が対応、ハロウィーン翌日には渋谷区長が新宿区に謝罪した。
2015年前後、渋谷のセンター街やJR渋谷駅周辺に仮装した若者が集まる、2018年10月、酒に酔った若者が車を横転させるなどのトラブルが相次いだ。2019年6月に渋谷区で路上飲酒禁止条例がハロウィーンや年末年始など機関と地域を限定し制定。2022年前後〜、コロナ以降外国人観光客が急増し渋谷にも集まる、2023年、渋谷区は「渋谷駅周辺に来ないで」として、条例に加えてハロウィーン前後には制限地域での酒類の販売を自粛するよう要請。実際に渋谷区では予想6万人から→1万5000人に。一方新宿区では例年比3000人増加。新宿区では街にごみが散乱し職員が対応、ハロウィーン翌日には渋谷区長が新宿区に謝罪した。