岸考案のエンタメ、イノシシ対策のししおどしが完成。ししおどしを田んぼに張ったロープと繋げることで、その動きに連動して、ぶら下げた物たちが様々な音を出す仕組みになっている。田んぼの入り口には岸の声を録音したテープを流すことにした。田んぼの入口付近とイノシシの痕跡があった2箇所にセンサーカメラを設置した。8月中旬、森本慎太郎がカメラをチェックすると、イノシシの姿が映っていた。大きさは推定110cm。さらに親子のイノシシも映っていた。田んぼには侵入した形跡はなかった。稲にはしっかり実がついていたがカメムシもついていた。お米にとってカメムシは天敵。お米を吸って黒くしてしまう。カメムシはヤキニクのタレが大好物だという。