カメルーンで行われた大統領選の結果が判明し、世界最高齢の国家元首で92歳の現職が再選を果たした。カメルーンでは12日に大統領選挙の投票が実施され、ポール・ビヤ氏が再選を果たした。投票の2日後に野党候補が勝利宣言し、ポール・ビヤ氏に敗北を認めるよう迫っていた。ポール・ビヤ氏は1982年に初めて大統領に就任し、8期目となる任期は7年とされている。高齢による健康不安が指摘されていて、選挙戦でも公の場にはほとんど姿を現さなかったという。
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