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「カルデラ」 のテレビ露出情報

絶海の孤島に幻の鳥を追え!探すのは幻の鳥カラスバト。番組では以前、伊豆大島で行われた調査をお伝えしました。その当時の映像で都立国分寺高校によるカラスバトの調査の様子を振り返った。最近カラスバトがいつでも見られる特別な島が見つかったという。早速カラスバト班と共に調査に向かう。そこは都心から360kmの絶海の孤島・青ヶ島。海底火山の爆発によってできた島で直径約2km。島はカルデラと呼ばれる地形の中にもう一つ小さな火山がある世界的にも珍しい島。調査の準備中、いきなり2羽のカラスバトを発見。普通のハトより一回り大きく首の周りの羽が光の角度により緑に輝く。よく見るハトより首が長くほっそりした印象。幻と言われるカラスバトがここでは至る所に。どうして青ヶ島ではカラスバトが簡単に見られるのか。その理由の一つは島の位置。天敵のワシやカラスがほとんどやってこない。隠れる必要がないため自由に空を飛べる。カラスバトが集まる場所を発見。食べているのはアカメガシワの実。カラスバトの主食は木の実。青ヶ島では様々な種類の木の実が一年中絶えることなく実る。青ヶ島では火山が今なお活動中。湯気が出ている場所の地面の温度は約90℃、この熱でカルデラ内の温度は周囲より2℃ほど高くなる。お陰でまるで温室のように一年中木の実がなる。もう一つの秘密はカルデラ特有の高い壁に囲まれていること。その壁が風を遮り木が大きく育つことができる。今回カラスバト班が挑むのは声と行動の関係を明らかにすること。カラスバトは数種類の鳴き声を使い分けて暮らしているがこれまでは姿が見えず声の意味が正確にはわからなかった。”ペーウー”は求愛の声と考えられている。”ガガガガガ”は威嚇の声。声を使い分けて行動する様子をはっきり捉えることができた。貴重な交尾の様子も捉えた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年2月25日放送 13:35 - 13:45 NHK総合
ニッポンの里山 ふるさとの絶景に出会う旅(ニッポンの里山 ふるさとの絶景に出会う旅)
阿蘇山の周囲にはカルデラと呼ばれる地形が広がり、春になると麓から牛が放たれる。良好な放牧地を確保する目的もあり、枯れ草を一気に燃やす野焼きが風物詩となっている。辺り一面は黒に覆われるが草の根は残っており、灰を養分にわずかな時間で緑の絨毯が敷かれる。季節の移ろいと共にサクラソウやオキナグサ、オオルリシジミといった役者たちが、阿蘇の自然を彩る。

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