きょうはお雑煮について特集。銀座もちふじは年中お雑煮を楽しめる店となっていて、黒須さんはお雑煮はお正月にしか食べられない非日常的なものになってしまっているとの思いがあるという。餅は毎日つきたてとなっていて「もちふじ特製お雑煮」が名物ながらだし・食材も自分の希望に合わせてカスタマイズすることが可能となっている。トッピングには江戸東京野菜の「シントリ菜」や「カルピスバター」など希少な物も多い。築地・喫茶マコは昭和らしさ漂うレトロ喫茶でありながらお雑煮が名物で、築地市場の冷凍庫で働く人を思って先代が作った歴史がある。「海鮮雑煮」はマダイやズワイガニなどを贅沢に使い、だしは長生庵・餅は大野屋米店特製となっている。ここのコーヒーは甘さの引き出された味となっているのが特徴。両店ともに年末年始も営業を行うという。