港でも労働者の高齢化が進み、中でも深刻なのがトレーラーのドライバー不足。これを解消するため苫小牧港で開発されているスーパーマシンが運転補助機能付きトレーラー。ドライバーは多い日には港内を100周以上走行することもある。運転補助機能付きトレーラーはドライバーは基本的にハンドルを触らず、安全確認だけに専念できる。司令室からの指示をアンテナで受信し、GNSSという衛星をつかって自分の位置を把握、障害物センサーと白線認識カメラで自動運転する。3Dマッピング機能でガントリークレーンの形状を把握しガントリークレーンの真ん中で止まるように設計されている。画期的なのは専門の車両でなく市販のトレーラーを改造しているため非常に安く作れるという。特に人手不足や高齢化が進む地方の港湾で大きな注目を集めている。運転補助機能付きトレーラーは国土交通省も支援して2027年の実用化に向けて開発中。
