木下のリフォームでは家のある部分のリフォームが増えているという。それがベランダの窓ガラスで遮熱の加工。近年の気温の上昇を受けていかに電気代を抑え涼しくするかが課題になっている。ただ窓の張替えは1週間はかかってしまう。キノシールド 遮熱コーティングは窓に塗るだけだという。コーティング剤が熱を吸収するために2~3℃室温が下がる。これは室内温度が逃げることを防ぐため冬場の室温の低下も防げる。実際に導入した大正大学では20年経過した建物だが、建設当初フィルムを貼っていたが、これを塗料にすることで耐久性もアップ。また家具などの日焼けも防げるのだとか。