9月6日〜8日集計分／興行通信社調べ。5位「Mommy」（配給：東風）。1998年に起きた「和歌山毒物カレー事件」。事件発生から26年、綿密な取材によって新たな視点を掘り起こすドキュメンタリー作品。
4位「ボレロ 永遠の旋律」（配給：ギャガ）。著名な作曲家・ラヴェルは、振付師のイダから新作のバレエ音楽の制作を依頼されるが、深刻なスランプに陥っていた。そこで、ラヴェルは自身の過去に思いを馳せて人生のすべてを旋律に変えていき、ラヴェルは名曲「ボレロ」を書き上げるが、この曲に取り憑かれ、彼の人生は狂い始める。史実をもとに「ボレロ」誕生の真実に迫る。
3位「チャイコフスキーの妻」（配給：ミモザフィルムズ）。地方貴族出身のアントニーナは、作曲家・チャイコフスキーに求婚する。アントニーナは夫に拒絶され、孤独な日々のなかで狂気にかられていく。
2位「ランサム 非公式作戦」（配給：クロックワークス）。外交官のミンジュンは、レバノン内戦下のベイルートで消えた外交官からの暗号をキャッチする。誘拐された外交官を助けるため、身代金を持ってレバノンに渡る。ピンチに見舞われたミンジュンを救ったのは、現地のタクシー運転手で、韓国人のパンス。奇妙な協力関係で結ばれた2人は、外交官救出の任務にあたる。