真庭市の蒜山高原で、小学生が名物料理の「ジンギスカン」を制限時間内にどれだけ食べられるかを競う大会が開かれた。この大会は真庭市蒜山にあるレジャー施設「ヒルゼン高原センター」が、地域の名物料理「ジンギスカン」をPRしようと6年前から毎年開いていて県内外からあわせて16人の小学生が参加しました。子どもたちは学年や性別ごとに4つの部門に分かれ、直径15センチほどの鉄製の皿に盛られた子羊の肉とキャベツ、1皿あたり50グラムを10分間でどれだけ多く食べられるかを競うた。スタートの合図とともにいっせいに肉にかぶりついた子どもたちは、時折苦しそうな表情を浮かべながらも家族の声援を受けて懸命に食べ進めていた。高学年女子の部で、岡山市の6年生・西山麗さんと、倉敷市の5年生・森本瑠那さんが最後まで激しく争い互いに13皿を食べて優勝を分け合いました。