アクアマリンふくしまを訪れた。中に入ると巨大水槽があり、三角形のトンネルが左右を隔ている。メイン大水槽は北から流れる冷たい親潮と、南から流れて来る温かい黒潮がぶつかり合う福島県沖をイメージしている。三角形のトンネルは潮目となっている。それぞれの海流で育つ魚がとれる福島沖は、恵まれた漁場となっている。アクアマリンふくしまのチームは2ヵ月かけて、生きたシーラカンスの映像撮影に成功。カブトガニは生きた化石と言われ、約2億年前とほぼ同じ姿。アクアマリンふくしまでは世界で唯一、サンマを常設展示している。サンマの飼育は難しい。うろこがはがれやすく、すぐに皮膚が傷ついてしまう。水族館では世界で初めて水槽でのサンマの産卵、ふ化、飼育に成功。
水族館アクアマリンふくしまの屋外エリア「アクアマリンえっぐ釣り場」では、釣りを楽しめる。今の時期、アジなどを釣ることができる。竿をレンタルして楽しめる。エサはエビ。釣った魚は1匹200円で、その場で調理してもらえる。イサキ、サバ、タイに言及。