インド人の主食はナンではなくチャパティと聞けばインド料理店で勉強し、焼いてみる。パニールと欲しいと聞けば、作っては出してみる。力を貸してくれたのはインド料理クマールの店主であるビネイ・クマールさん。スズキ人事部厚生課健康経営アドバイザーの清川栄子さんはインド人は毎日お昼でナンを食べることはないって言われて、なるほどと述べる。ジュガールとはあるもので何とかしようというインドの精神のこと。そこで食堂にホワイトボードを設置し、苦情やリクエストなど何でも書き込みOKIにした。するといろんな声が届くようになる。苦情や注文は考えるヒントと捉えるようになり、今では5種類のカレーを日替わりで提供。大人気メニューのほうれん草カレーも誕生。マサラチャイは清川さんがインドへ視察した際のこと。スパイスを買い付け、社員食堂で出しているという。インドから研修生を受け入れて40年。かつて、いち組み立て工場だったインド事業は、新車を設計し、組み立て、輸出する2兆円企業へと成長した。
住所: 静岡県浜松市中央区板屋町112-2 アクトプラザ
