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「クラスター」 のテレビ露出情報

今週から始まった新しいワクチンの接種。オミクロン株の派生型に対応し、今年度末までは自己負担なしで接種できる。接種を希望する場合は接種券が必要だが、対象者全員に送付されるとは限らない。厚生労働省は自治体の相談窓口やホームページなどを確認してほしいとしている。東京・新宿で話を聞くと、去年1回新型コロナにかかったことがあってやっぱりちょっと辛かったので受けようと思っているなどの声が聞かれた。感染が拡大した去年冬からの第8波のあと、今年5月には5類に移行。この夏も患者数の増加傾向が続き第8波のピークに近づいていた。全国の新型コロナ感染状況を見ると、すべての都道府県ぜ前週比で減少している。一方、重症化リスクの高い高齢者に関わる現場からは、警戒感の薄れを指摘する。訪問看護ステーションの西村直之代表は、感染者が出ているとお知らせを頂いた時に、5類だから大丈夫というような言葉をよく耳にするといい、気持ちが緩んでいると見受けられると話した。
こうした中、以前と変わらぬ感染対策を続けているところもある。千葉・市川の特別養護老人ホームでは、週に2回職員が全員抗原検査を受ける他、食事も個別にとる。施設では過去に職員から感染が広がりクラスターが発生した経験がある。さらに入居者と家族の面会でも透明なシート越しの面会にしている。1ヶ月ぶりの面会だったが、許された時間はわずか10分だった。家族からは面会の制限を緩和してほしいという要望もあるというが、千野哲孝施設長は、複数のクラスターを経験してあっという間に広がってしまう怖さ、明確な案z線な状況が確認できるまでは何らかの制限を持って対応せざるを得ない、等と話していた。

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