人気の“バットドッグ”が惜しまれながら引退する。米国・フロリダ州に拠点を置くマイナーリーグのチーム、クリアウォータースレッシャーズ所属のアイドル的存在のバットドッグ・レイラが最後のバット回収をした。過去6シーズン、アンドリューさんはフィラデルィアシリーズ傘下のスレッシャーズの手伝いをさせるため、13歳になる相棒レイラを球場に連れてきた。ファンにも選手にも大人気でスタッフの一員だったという。冷蔵庫からビールをアンドリューさんに持ってきた映像が話題となり、レイラの採用が決まった。レイラはいろいろなものを持ってきてくれるという。今のレイラの役割は妹のルーシーに引き継ぐ予定で、現在ルーシーはトレーニング中だ。